ビジネスジャーナル ⁄ Business Journal Business Journal > エンタメ > 『結婚相手は抽選で』共感を呼ぶ理由 NEW2018.11.10 -- なぜ『結婚相手は抽選で』は共感を呼ぶのか?「結婚できない人」たちの苦悩を問う問題作 -- ドラマ, フジテレビ, 結婚相手は抽選で, 野村周平 -- [post_25263_1.jpg] 「結婚相手は抽選で | 東海テレビ」より  野村周平主演の連続テレビドラマ『結婚相手は抽選で』(フジテレビ系)第6話が、11月10日に放送される。前週3日に放送された第5話は平均視聴率 2.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回も2.8%での幕開けとなっていたが、その後は2~3%台を行ったり来たりしている。  本作の舞台は、少子高齢化を食い止めるための苦肉の策として、政府が「抽選見合い結婚法」を制定した日本社会。これは独身で子どもを持たない25~3 9歳の男女を対象に、本人の年齢プラスマイナス5歳の範囲でお見合いの相手が抽選されるといった、かなり強引な政策だ。都内でひとり暮らしをしている主 --  少子高齢化は、確かに深刻な問題である。ただ、だからといって強制的に結婚を促すことは、“男女の結婚”という枠に収まらない人々を無視することと同 じだ。性的マイノリティに限らず、同ドラマにはこれまでさまざまな理由で結婚を選べない人、選ぼうとしない人が登場した。今後は、龍彦がそんな社会と向 き合い、成長していく姿に注目である。 -- なぜ『結婚相手は抽選で』は共感を呼ぶのか?「結婚できない人」たちの苦悩を問う問題作のページです。ビジネスジャーナルは、エンタメ、ドラマ、フジテ レビ、結婚相手は抽選で、野村周平の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ! Ranking