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中心 に 」 を 開催 中 だ 。 時代 とともに 様々 な 人間 性 が 徐々に 「 解放 さ れ 行く 」 流れ を とらえ た 本展 を 、 美術 批評 家 の 菅原 伸也 が レビュー する 。 文 = 菅原 伸也 [ 1564988934 ] 鷹野 隆 大   「 In My Room 」 シリーズ より 《 長い 髪 が ピンク の 服 に かかっ て いる 》 ( 2002 ) © ︎ Ryudai Takano   Courtesy of Yumiko Chiba Associates ナラティブ が 崩れる ところ ─ ─ 「 中心 」 は どこ に ある か   本展 の 副題 に は 「 女性 アーティスト による 作品 を 中心 に 」 と 記さ れ て いる が 、 その 「 中心 に 」 と は どの よう な 意味 な の だろ う か 。 そもそも 数 として 見る なら ば 、 男性 作家 7 人 に対して 女性 作家 11 人 といった よう に 、 必ずしも 女性 アーティスト の 数 が 圧倒的 に 多い わけ で は ない し 、 出品 数 で いえ ば その 差 は さらに 縮まる 。 で は 、 「 中心 に 」 と は 数量 的 な 意味合い で は なく 、 女性 作家 の 作品 が 本展 における 根本 を 成す という 意味 で 展示 の 内 容 に 関わる もの で ある と 理解 す べき な の で あろ う か 。 それ を 確かめる ため に は まず 本展 全体 の 構成 を 見る 必要 が ある だろ う 。   本展 は 、 南 薫造 による 1908 年 の 作品 から 始まり 、 鷹野 隆 大 による 2002 年 の 作品 で 終わ る といった よう に 、 基本 的 に クロノロジカル に 作品 が 並べ られ て いる 。 最初 の 小さい 部 屋 で は 、 壁 二 面 を 使用 し て 男性 作家 が 女性 を 描い た 比較的 古 め の 絵画 が 展示 さ れ 、 それ に 対面 する よう に 残り の 二 面 に は 女性 作家 の 描い た 作品 が 掛け られ て いる 。 男性 画家 に よって 女性 が 一方 的 に 眼 差さ れる 姿 が 描か れ た 作品 と 、 その よう な 男女 間 の ヒエラルキ ー から 戦後 徐々に 解放 さ れ て いき 、 女性 が 自己 表象 を も 行う よう に なっ た 作品 と が 、 対 立 的 に 展示 さ れ て いる の で ある 。 ​ [ 1564989982 ] 南 薫造   夕 に 祈る   1908 [ 1564989791 ] 内田 巌   ラ ・ ペ ( 平和 )   1952 ​  女性 と 女性 作家 の そうした 「 解放 」 を 象徴 する か の よう な 作品 が 、 丸木 俊 ( 赤松 俊子 ) の 《 解放 さ れ 行く 人間 性 》 ( 1947 ) だ 。 本 作 は 女性 作家 が 、 戦後 すぐ に 、 あたかも す べ て から 解き放た れ た よう な 女性 の 裸体 を 描く という かたち で 「 女性 」 の 表象 を 自ら 行 っ た 作品 で あり 、 女性 の セクシュアリティ へ の 讃歌 で ある と も 理解 できる 。 加え て 、 そ の 次 の 部屋 で も 女性 作家 の 作品 が しばらく 続く こと を あわせ て 考える なら ば 、 本展 は ジ ェンダー や セクシュアリティ を テーマ と し た 展覧 会 な の だろ う か 。 「 女性 アーティスト による 作品 を 中心 に 」 という 副題 が 添付 さ れ て い た の は 、 その こと を 示す ため で あっ た の だろ う か 。   だが 、 そもそも 丸木 俊 の 《 解放 さ れ 行く 人間 性 》 が 本当に 女性 の 「 解放 」 や 女性 の セ クシュアリティ の 讃歌 を 表現 し た 作品 な の か 疑っ て みる 必要 が ある だろ う 。 本 作 の 傍ら に 付さ れ た 解説 キャプション に も ある よう に 、 注意 す べき は 、 本 作 の タイトル が 示す と ころ に よれ ば 「 解放 さ れ 行く 」 の は あくまでも 「 人間 性 」 で あり 「 女性 」 で は ない とい う こと で ある 。   丸木 俊 は 45 年 に 夫 の 位 里 とともに 共産党 に 入党 し て おり 、 本 作 の 制作 当時 は 党員 と し て 盛ん に 活動 し て い た 時期 に あたる こと と ( * 1 ) 、 本 作 が 初めて 出品 さ れ た 第 1 回 前衛 美術 展 ( 1947 、 東京 都 美術館 ) に 、 丸木 俊 が 《 人民 広場 》 という 作品 も 一緒 に 出展 し て い た こと も あわせ て 考える と 、 「 解放 さ れ 行く 人間 性 」 という とき 、 丸木 俊 にとって 暗 黙 の うち に 共産 主義 的 な 社会 が 未来 に 想定 さ れ て い た と 考える こと が できる 。 さらに 、 中央 に 描か れ た 女性 は 裸 に なっ て 右手 で 枝 を 握る ( * 2 ) という かたち で 自然 と 一体化 し て い て 、 「 母 なる 自然 」 と よく いわ れる よう に 、 この 女性 は 文字通り 女性 で ある の で は なく 「 自然 」 の 象徴 と なっ て いる 。 ​ [ 1564989241 ] 丸木 俊 ( 赤松 俊子 )   解放 さ れ 行く 人間 性   1947 ​  し た が って 、 この 裸婦 において 「 自然 へ の 回帰 」 と 「 人間 性 の 解放 」 ( 共産 主義 ) と が 絡み合う よう に 重ね合わさ れ て おり 、 本 作 は 女性 に 関わる 問題 と は 直接的 な 関係 が な い 作品 だ と いえる だろ う ( * 3 ) 。 そう 考える と 、 もし 本展 が ジェンダー や セクシュアリ ティ を テーマ と する 展覧 会 なら ば 、 丸木 俊 の この 作品 は 、 本展 の 「 中心 」 を 成す の に 必 ずし も ふさわしい もの で は ない の だ 。 ​ ​  だ が 、 冒頭 に 掲げ られ た 説明 文 を 読む と 、 本展 は 《 解放 さ れ 行く 人間 性 》 という 作品 と その タイトル に 触発 さ れ た もの だ という ( * 4 ) 。 それ を 考慮 に 入れる なら ば 、 作品 が ほぼ クロノロジカル に 並べ られ た 本展 は 、 時代 が 進む につれて 様々 な 「 人間 性 」 が 徐々 に 「 解放 さ れ 行く 」 流れ を 描き出す 、 ある 種 の 「 進歩 史観 」 に 基づく 展示 だ と 考える こ と が 可能 で あろ う 。 ​ ​  つまり 、 男性 から 一方 的 に 描か れる 対象 で しか なかっ た 女性 が 自ら を 表象 する よう に なり 、 抽象 的 な 作品 、 そして 女性 の ジェンダー に 関わる 作品 を も 生み出す よう に なり 、 近年 に 至っ て は 女性 だけ で なく セクシュアルマイノリティ が 表象 さ れる 作品 も 出現 する よう に なっ た という 、 「 人間 性 」 に関する 表象 の 拡張 の ナラティブ を そこ に 読み取る こ と が できる 。 言い換える なら ば 、 本来 ジェンダー や セクシュアリティ と とくに 関係 を 持 た ない 《 解放 さ れ 行く 人間 性 》 における 「 人間 性 」 が 、 丸木 俊 が 想定 し て い た もの と は 違う かたち で 強引 に 読み替え られ 、 ジェンダー や セクシュアリティ の 問題 に 捻れ た やり 方 で 限定 さ れる こと で 徐々に 進行 し て いく 「 人間 性 」 の 解放 の 例 として 、 女性 や セ クシ ュアルマイノリティ の 表象 が 提示 さ れ て いる の で ある 。 [ 1564989096 ] 鷹野 隆 大   「 In My Room 」 シリーズ より 《 黒 と 紫 の 市松 模様 の 靴下 を はい て 、 お 尻 を 見せ て いる 》 ( 2003 ) © ︎ Ryudai Takano Courtesy of Yumiko Chiba Associates   基本 的 に は 、 この よう な 流れ に 沿っ て 構築 さ れ た 展覧 会 だ と 言い うる が 、 こう し た ナ ラティブ を 語る ため の クロノロジー が 崩れ て いる の が 最後 の セクション で ある 。 先述 の よう に 、 ここ に ある 鷹野 の 「 In My Room 」 シリーズ は 、 本展 で もっとも 新しい 作品 ( 2002 ) として 最後 に 位置 し て いる 。 しかし 、 その すぐ 近く に は 渡辺 克巳 の 《 ゲイボーイ 、 新宿 》 と 題さ れ た 、 69 〜 72 年 の 写真 作品 が 3 点 展示 さ れ て いる ( * 5 ) 。 基本 的 に クロ ノ ロジカル に 構成 さ れ た 展示 において 、 あえて クロノロジー を 崩し 30 年 ほど 離れ た 作品 同士 を 並置 し て いる の は 、 ここ が 「 ゲイ 」 の セクション という 括り に なっ て いる から で は ない だろ う か 。 すなわち 「 解放 さ れ 行く ゲイ ( の 表象 ) 」 の セクション で ある 。   しかし 、 渡辺 の 写真 は 「 ゲイボーイ 、 新宿 」 という 作品 タイトル によって 被写体 が 「 ゲイ 」 で ある と 明示 さ れ て いる ものの ( * 6 ) 、 鷹野 作品 の タイトル で は 被写体 の セ クシ ュアリティ に関して 何ら 言及 が さ れ て い ない 。 作品 を 見る だけ で は 被写体 たち が 「 女性 」 で ある の か 、 それとも 異性 装 を 行っ て いる 「 男性 」 で ある の か 厳密 に は 決定 不可能 で ある 。 これら の 人々 を 「 ゲイ 」 として 「 決定 」 し て いる の は 、 「 ちなみに 『 彼ら 』 は す べ て 、 生物 学的 に は 男性 です 」 と わざわざ 記載 し て いる 解説 キャプション とともに 、 渡 辺 克巳 の 「 ゲイ 」 の 写真 を 隣接 さ せる という キュレトリアル な 行為 な の だ 。 その よう な かたち で 、 本来 不 確定 性 を 持つ はず の 鷹野 の 作品 に 固定 的 な 役割 が 割り当て られる こと と なる 。   しかし 《 解放 さ れ 行く 人間 性 》 を 「 中心 」 として 、 本展 が 構築 しよ う と し て いる 「 人 間 性 」 の 「 解放 」 の ナラティブ より も 、 作品 展示 の 「 周縁 」 において 作品 の 持つ 不 確定 性 が もたらす ナラティブ の 崩れ に こそ 新た な 可能 性 ─ ─ 「 クィア 」 な 可能 性 と でも 言お う か ─ ─ の 「 中心 」 を 見出す こと が できる の で は ない だろ う か 。 [ 1564989336 ] 会場 風景 * 1 ーー 丸木 夫妻 の 共産党 入党 の 年 や 丸木 俊 の 活動 に関して は 、 小沢 節子 『 「 原爆 の 図 」 描か れ た 〈 記憶 〉 、 語ら れ た 〈 絵画 〉 』 ( 岩波書店 、 2002 ) を 参照 。 * 2 ーー 本 作 が 出品 さ れ て い た 「 1945 年 ± 5 年 激動 と 復興 の 時代 時代 を 生きぬい た 作品 」 展 の カタログ ( 兵庫 県 美術館 ・ 広島 市 現代 美術館 、 2016 ) で 出原 均 も 指摘 し て いる よう に ( p . 171 ) 、 裸婦 で ある こと 、 右側 に ある 蔦 が 蛇 の よう に 見える こと から この 裸婦 は イヴ を 思わ せる 。 加え て 、 アルブレヒト・デューラー の 《 アダム と イヴ 》 ( 1507 ) が 、 イヴ が 右手 で 枝 を 握り その 右側 に 蛇 が いる という 構図 において 本 作 と 類似 し て いる こと も 指 摘 し て おき たい 。 * 3 ーー 内田 巌 《 ラ ・ ぺ ( 平和 ) 》 は 、 それ が 男性 作家 によって 描か れ た という 事実 を 差 し 引く なら ば ( もちろん その こと は 本展 が 男性 学芸 員 によって キュレーティング さ れ た こと と 同様 重要 な 事実 で ある が ) 、 それ と 相対 する 壁 に 掛け られ た 《 解放 さ れ 行く 人間 性 》 と 意外と 近い 意味合い を 持つ 作品 で ある と 考える こと も できる の で ある 。 内田 は 丸 木 俊 ・ 位 里 と とも 日本 美術 会 の 立ち 上げ に 関わり 、 彼ら に 少し 遅れ て 共産党 に も 入党 し た 作家 で ある 。 この 作品 の 中央 で 横向き に 座り 、 毅然と 前 を 見つめる 女性 の 目線 の 先 に は 、 壁 に 貼ら れ た ポスター の 「 PAIX 」 ( 平和 ) という 文字 が ある 。 ここ でも また 、 女性 が 描か れ て は い て も 女性 は 文字通り 女性 で ある の で は なく 「 平和 」 を 表す 象徴 ( フラン ス 語 の 「 PAIX 」 は 女性 名詞 で ある ) という 役割 を 背負わ さ れ て いる の で ある 。 * 4 ーー そこ に は 《 解放 さ れ 行く 人間 性 》 に関して 、 「 この 小 企画 は 、 その 作品 と タイト ル に インスパイア さ れ て 生まれ まし た 」 と 記さ れ て いる 。 この 簡易 な 説明 文 は 本展 の ウ ェブサイト に も 掲載 さ れ て いる 。 ( 最終 アクセス : 2019 年 7 月 25 日 ) * 5 ーー 本館 の 公式 サイト に 掲載 さ れ て いる 作品 リスト と 実際 に 展示 さ れ て いる 作品 と で は 多少 異同 が あり 、 渡辺 克巳 の 出展 作品 の 場合 、 サイト 上 で は 6 点 と なっ て いる が 実際 に 展示 さ れ て いる の は 3 点 のみ で ある 。 ( 最終 アクセス : 2019 年 7 月 25 日 ) ( 本稿 掲載 後 、 保坂 健二 朗 氏 より 、 サイト 上 の 作品 リスト で 渡辺 克巳 作品 が 6 点 と なっ て いる の は 前期 に 3 点 、 後期 に 3 点 という かたち で 会期 中 に 展示 替え が ある という こと で あ り 、 作品 の 会期 情報 の 見落とし で は ない か 、 と の 指摘 が あっ た 。 筆者 が 本稿 執筆 時 に サ イト を 閲覧 し た 際 は 会期 情報 が 記載 さ れ て い た 記憶 は ない の だ が 確証 も でき ない ため 、 ここ に 記し て 訂正 し て おき たい 。 ) * 6 ーー 正確 に いえ ば 、 現代 的 な 観点 から すれ ば 「 ゲイ 」 と いう より も 多く の 場合 「 トラ ンスジェンダー 」 と 呼ぶ べき で あろ う 。 それら の 差異 について は 、 森山 至 貴 『 LGBT を 読 み 解く ― クィア・スタディーズ 入門 』 ( 筑摩書房 、 2007 ) を 参照 。 ※ 本稿 掲載 後 、 本展 企画 者 の 保坂 健二 朗 氏 より 「 ちなみに 『 彼ら 』 は すべて 、 生物 学 的 に は 男性 です 」 という 解説 キャプション の 記載 内容 は 、 そもそも 作者 自身 が この 作品 の 被 写 体 の 性別 について 公言 し た こと が なく 、 したがって 被写体 の 中 に 生物 学 的 に 女性 で あ る 人 が 含ま れ て いる 可能 性 は 否定 でき ない ため 誤り で あっ た 、 と の 連絡 が あっ た 。 その ため 、 この 解説 キャプション は 現在 掲出 さ れ て い ない こと を 注記 し て おく 。 Profile す がわら ・ しん や 美術 批評 ・ 理論 。 1974 年 生まれ 。 主 な 仕事 に 、 「 質問 する 」 ( ART iT ) で の 田中 功 起と の 往復 書簡 ( 2016 年 4 月 〜 10 月 ) 、 『 美術 手帖 』 2016 年 8 月 号 で の 奥村 雄樹 インタビュー の 聞き手 など 。 最近 の 論考 に 、 ドクメンタ 14 論 「 ヨーロッパ と その他 者 、 そして ドクメ ンタ 14 を 超える ドクメンタ 14 」 ( 『 パン の パン 02 』 ) が ある 。 Information 解放 さ れ 行く 人間 性   女性 アーティスト による 作品 を 中心 に 会期 : 2019 年 6 月 18 日 〜 10 月 20 日 会場 : 東京 国立 近代 美術館 ギャラリー 4 住所 : 東京 都 千代田 区 北の丸公園 3 - 1 電話 番号 : 03 - 5777 - 8600 開館 時間 : 10 : 00 〜 17 : 00 ( 金 土 〜 20 : 00 、 7 月 2 日 から 10 月 6 日 の 金 土 〜 21 : 00 )   ※ 入館 は 閉館 の 30 分 前 まで 休館 日 : 月 ( ただし 8 月 12 日 、 9 月 16 日 、 9 月 23 日 、 10 月 14 日 は 開館 ) 、 8 月 13 日 、 9 月 17 日 、 9 月 24 日 、 10 月 15 日 料金 : 一般 500 円 / 大学生 250 円 / 高校生 以下 ・ 65 歳 以上 無料 ( 7 月 19 日 から 10 月 6 日 まで の 17 時 以降 は 大学生 無料 ) 東京 国立 近代 美術館 は 《 原爆 の 図 》 など で 知ら れる 洋画 家 ・ 丸木 俊 による 裸婦 像 《 解放 さ れ 行く 人間 性 》 ( 1947 ) を 新しく 収蔵 。 本展 は 、 その 作品 と タイトル に 着想 を 得 て 、 セクシャリティ を 問う もの として 開催 さ れ て いる 。 企画 は 東京 国立 近代 美術館 主任 研究 員 の 保坂 健二 朗 。 編集 部 Related Magazine [ 1559199900 ] 丸木 俊 の 戦後 の 名作 《 解放 さ れ 行く 人間 性 》 を 着想 源 に 。 東京 国立 近代 美術館 が セ クシ ャリティ を 問う 小 企画 を 開催 NEWS / EXHIBITION 2019 . 6 . 5 [ 1563948060 ] 彫刻 と ジェンダー 、 美 大 の 状況 。 アーティスト ・ 笠原 恵実子 インタビュー シリーズ : ジ ェンダーフリー は 可能 か ? ( 6 ) SERIES / ジェンダーフリー は 可能 か ? 2019 . 7 . 25 [ 1562840740 ] まず は 知っ て おき たい 「 芸術 実践 と ジェンダー の 平等 」 について 。 社会 学者 ・ 山田 創平 シリーズ : ジェンダーフリー は 可能 か ? ( 5 ) SERIES / ジェンダーフリー は 可能 か ? 2019 . 7 . 13 [ 1566452349 ] 現代 の 作家 は 「 ジェンダー 」 に 応答 でき て いる か ?   美術家 ・ 黒瀬 陽平 インタビューシ リーズ : ジェンダーフリー は 可能 か ? ( 7 ) SERIES / ジェンダーフリー は 可能 か ? 2019 . 9 . 2 [ 1561640213 ] 現代 美術 作品 で ジェンダー 、 フェミニズム を 語る 意味 。 作家 ・ 碓井 ゆい インタビューシ リーズ : ジェンダーフリー は 可能 か ? ( 4 ) SERIES / ジェンダーフリー は 可能 か ? 2019 . 6 . 29 [ 1560437463 ] 現代 美術 界 の 性差 の 原因 と 、 これから の 美術館 について 。 藪 前 知子 インタビューシリー ズ : ジェンダーフリー は 可能 か ? 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