PR

ニュース 社会

「ネットギーク」運営会社を提訴 男女5人、東京地裁

 ツイッター上の情報などをまとめたウェブサイト「ネットギーク」の記載で名誉を毀損されたとして、東京都内のITコンサルタントら男女5人が8日、サイトの運営会社と代表取締役などに計1650万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

 訴状によると、ITコンサルタントの男性はツイッターでたばこの煙を嫌う内容の投稿をしたところ、実名を挙げて「タバコに文句を言う奇行」と掲載された。テレビ番組に出演した別の男性は「結婚できないのは偏屈な人格が原因」とされた。いずれも侮辱する表現で、社会的評価を低下させたと主張している。

 コンサルの男性は提訴後に都内で記者会見し「事実を曲げて、一般人を集団リンチするようなサイトだ。対象になった人たちは精神的に苦痛を受けている。放置できない」と訴えた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ