有名店の本格カレーが自宅で楽しめる、イト―ヨーカドーの「冬のカレーフェス」

イトーヨーカドーでは1月11日(火)から16日(日)までの6日間、「冬のカレーフェス」を開催。東京・大久保の人気店「SPICY CURRY 魯珈(スパイシーカレー ろか)」とのコラボ第二弾となる今回は、同店の看板メニュー「ろかプレート」を初めて商品化する。さらに、カレーフェスのコラボ常連でもある銀座の有名店「ナイルレストラン」監修の海老カレーも登場！ 【写真】東京・大久保の人気店、SPICY CURRY 魯珈の看板メニュー「ろかプレート」を初商品化！ ■イトーヨーカドー限定「SPICY CURRY 魯珈」コラボ商品 SPICY CURRY 魯珈は、言わずと知れたカレーの名店。長いときには2時間以上待つこともある、カレー好きだけでなく多くの人に愛されている有名店だ。今回発売するのは、同店が監修する「イーザップ　スパイシーカレーと魯肉飯の合いがけ　ーろかプレート風ー」(429円)、「魯珈監修　クミン風ライスの特製ビーフカレー」(645円)。「イーザップ　スパイシーカレーと魯肉飯の合いがけ　ーろかプレート風ー」は、 同店の看板メニュー「ろかプレート」を、イトーヨーカドーオリジナルの冷凍食品シリーズ・イーザップで商品化し、店主・齋藤絵里さん監修のもと再現している。どちらもイトーヨーカドーでしか味わえない限定品だ。 「イーザップ　スパイシーカレーと魯肉飯の合いがけ　ーろかプレート風ー」は、全国のイトーヨーカドーで販売。カレーにはシナモンなど18種のスパイスを使用し、トマトのフレッシュ感と芳醇なスパイスの香りを楽しめる仕立てに。魯肉飯には八角など10種のスパイスを使用し、甘辛に仕上げている。今回は、本商品のこだわりやおすすめの食べ方について店主の齋藤絵里さんに聞いた。 －商品について－ 「大きな特徴として看板メニューの『ろかプレート』を初めて再現した商品になります。スパイスを使ったカレーと魯肉飯をひとつのお皿で食べられるという、ワンプレートをそのまま冷凍食品にしました。お店の看板メニューなので、普段出しているカレーにどれだけ近づけるか、初トライの魯肉飯を冷凍食品にしたときに食感が損なわれないか、香り立ちがどうなるかなど細いところまで気をつけました。今回は、揚げなす、枝豆、高菜を盛り付け、お店では味わえないオリジナルのトッピングにしています」(齋藤さん) －商品化にあたり、こだわった点について－ 「スパイスの香りをいかに残せるかが難しかったです。スパイスカレーは作り立てが一番おいしいので、冷凍食品で商品化した際にフレッシュ感をいかに表現できるかを試行錯誤しました。お店で作るときよりも、スパイスの量を増やすなどして、温めて作って冷凍してまた温めるという2回熱を通してもスパイスが華やぐようにと調合バランスを工夫しました」(齋藤さん) －おすすめの食べ方は？－ 「まずは、カレーを先に食べ、スパイスの香りを感じていただきたいです。次に、魯肉飯を食べていただいて、スパイスの香りを感じて、個々のスパイスの香りをチェックしていただきたいです。単体で食べてもおいしいのですが、最後にカレーと魯肉飯を混ぜて食べると、スパイスが合わさって、足し算というより掛け算のおいしさになります。今までにないタイプの相乗効果でさらにおいしさが跳ね上がるというのがこの商品の魅力だと思います」(齋藤さん) 続いて、「魯珈監修　クミン風ライスの特製ビーフカレー」は、北海道を除く全国のイトーヨーカドーで販売。肉料理に合うカルダモン、クローブをテンパリングし香りを引き立たせ、30種以上のスパイスを使用することで辛み・香り・旨みと複雑に絡んだコクのある本格スパイスカレー。ライスはクミンを混ぜ込んだクミンライスを使用し、カレールーとの相性抜群だ。 －商品について－ 「前回の夏のカレーフェスのときはさっぱりヘルシーなチキンカレーを出したのですが、今回は冬のカレーフェスということで体も温まりそうなものを目指しました。今回は国産牛の牛すじを使用して、スパイスも、ほっこりするような配合になっています」(齋藤さん) －商品化にあたり、こだわった点は？－ 「私の中で『推しスパイス』は、“クミン”なんです。チルド系のカレーのお弁当でクミンライスを使っている商品がないとお聞きしたので、初トライをしております。香りづけでターメリックが入っている商品は他でもあるのですが、ホールスパイスのクミンがお弁当に入っているという新しさが売りになっています。食べて噛んだときに香りが口の中で弾けて、チルドでありながらお店で味わう本格的なカレーを楽しめるようになっているので、ぜひよく噛んで食べてほしいです」(齋藤さん) －商品を食べていただく方へ－ 「ご飯もお店で出すようなスタイルになっていますし、カレーライス食べたいけどちょっとスパイスがあってヘルシーなものがいいなという気分の方にはこちらをおすすめします。寒い時期をイメージして作ったのでお仕事から帰ってきた夜、ほっこりしたいときにお好きなお酒やお茶やコーヒーなどと一緒に召し上がっていただけたらと思います」(齋藤さん) ■「ナイルレストラン」コラボ商品も登場！ さらに、カレーフェスのコラボ常連となっている「ナイルレストラン」監修の商品も発売。「ナイルレストラン監修　スパイシー！殻付き海老カレー」(645円)、「ナイルレストラン監修　本格スパイスチキンシーザーサラダ」(429円)の2商品を発売し、カレーフェスを一層盛り上げる。 「ナイルレストラン監修　スパイシー！殻付き海老カレー」は、北海道を除く全国のイトーヨーカドーで1月11日(火)から2月1日(火)まで販売。海老から抽出したオイルとナイルレストランで実際に使用されているスパイス14種以上を使用した本格的な味わいだ。海老の旨味とスパイスの香りが溶け込んだルーに、素揚げして香ばしく殻ごと食べられるソフトシェルシュリンプをトッピング。 一方、「ナイルレストラン監修　本格スパイスチキンシーザーサラダ」は、首都圏店舗＋南松本・アリオ上田・新潟店で1月11日(火)から24日(月)まで販売。タンドーリチキンは、ナイルレストラン特製スパイスを13種類以上使用して漬け込んだ鶏もも肉を、こんがりと焼き上げてスパイシーで香ばしい味わいに。ボリュームたっぷりの野菜と、濃厚でチーズのコクを感じる特製シーザードレッシングを合わせている。こちらの2商品について店主のナイル善己さんに聞いた。 －「ナイルレストラン監修　スパイシー！殻付き海老カレー」について－ 「ナイルレストランで提供している海老カレーは本来はとても辛いのですが、今回の海老カレーは辛さを抑えてマイルドに仕上げました。お店と同じ特製スパイスを14種類以上使い、香りにもこだわりました。海老を殻ごと炒め風味を移したオイルと殻のまま食べられるソフトシェルシュリンプを使用していて、海老の旨みも楽しめる仕上がりになっています。今回もおいしいものができました！ぜひ皆さんに食べていただきたいです！」(ナイル善己さん) －「ナイルレストラン監修　本格スパイスチキンシーザーサラダ」について－ 「サラダに、カレー風味が食欲そそる本格スパイスチキンをトッピングしています。鶏肉は13種類以上のお店と同じ特製スパイスでマリネして、ジューシーに焼き上げました。シーザードレッシングと相性が良く、とってもボリュームのあるサラダに仕上がっています！」(ナイル善己さん) この他にも、期間中はカレーにまつわる商品を多数用意。専門店の味や、バラエティ豊かなカレーメニューが自宅で楽しめる。また、特設サイト内では「SPICY CURRY 魯珈」店主・齋藤絵里さん監修のカレーのオリジナルレシピも公開。この冬は、スパイス香るカレーを食べて身体の中から温まろう！ ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。 ※新型コロナウイルス(COVID－19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。