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お酒を楽しむなら 「少飲・淡飲」で百薬の長

元気の処方箋(東京有明医療大学教授・医師 川嶋朗さん)

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正月は何かとお酒を飲む機会が多い。「酒は百薬の長」と言いながら、お酒を楽しむ人もいるだろう。中国の漢の時代の歴史書「漢書」の「食貨志」に登場する言葉だ。

お酒の性質や味についての記述は中国の古い薬物学の本「神農本草経」にもある。その効能は古くから認められていた。例えば胃を温めてその機能を回復させる「調胃」、体を温めて寒さを取り除く「散寒」、血行をよくして月経不順を解消する「通経」などが挙げられる。...

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